ロボット好きの子供におすすめプログラミング教室について詳しく解説しています。
  1. 自宅でできるロボットプログラミングでは物足りない!ロボット好きの子供におすすめ教室!

自宅でできるロボットプログラミングでは物足りない!
ロボット好き子供におすすめ教室!

レゴ教室とロボット教室について

レゴ教室とロボット教室について

「子供がモノ作りに興味があるようだから習わせてあげたい」「空間認識力や想像力を高める訓練をさせておきたい」「プログラミングの知識に興味を持ってほしい」など、様々な理由でレゴ教室やロボット教室に通わせたいと思うお母さんが増えていますよね。では、レゴとロボットの習い事はどう違うのでしょう?シンプルに一番わかりやすくて大きな違いは、教材です。

レゴ教室は、デンマークのレゴ本社で開発されたレゴブロックを教材として子供たちが楽しく自発的に興味を持って取り組める工夫がされています。一般的に、指導に当たるインストラクターは、レゴ社の定める研修を受けています。ロボット教室に比べると、楽しく学ぶということに焦点を当てていると言えそうです。

一方、ロボット教室は、レゴを使うこともありますがオリジナル教材を使います。目新しいものが好きな子供にとっては、このオリジナル教材というのがポイントです。レゴは家やおもちゃ売り場でも見かけますが、教室オリジナルのロボット教材は他で見かけることはありません。その教室でなければ遊べないとなると、熱中して取り組んでくれそうですね。ロボットで遊ぶ段階を経て、自分でロボットを動かすプログラミングの学習へ移行するのもスムーズに行えそうな気がします。

両者を比較すると、レゴの方が低年齢から始められる教室が多いようです。小さなお子さんがいらっしゃる人は、レゴからスタートしてロボット教室にうつるのもよさそうですね。では、レゴ教室とロボット教室ではそれぞれどのような教材を使うのか、具体的な例を見てみましょう。

教育版レゴ®マインドストーム®EV3

教育版レゴ®マインドストーム®EV3は、レゴブロックで組み立てたロボットに頭脳部品インテリジェントブロックをプログラムすることで、レゴロボットを自由に制御することが出来るロボティクス製品です。7種類のパーツと高機能なインターフェイスやセンサーによって様々な動きをします。それではレゴ教室とロボット教室ではそれぞれどのような教材を使うのか、具体的な例を見てみましょう。

教育版レゴ®マインドストーム®EV3

出典:Afrel

教育版レゴ®マインドストーム®EV3は、世界中に普及しているメジャーなロボットで簡単にプログラムが作成でき、子供たちはすぐにロボットを動かせるようになります。レゴロボットの世界大会も開催されており、自分たちで工夫したロボットの機能やオリジナリティを競って楽しめる世界水準の知育+プログラミング玩具だと言えるでしょう。対象年齢は8~21才程度とされていますが、それ以上の年齢でも十分楽しめます。

プログラミングを行うためのソフトウェアには、生徒に向けた課題プロジェクトを作ったり指導要領を追加したりできる先生用と、それを受けた作業ができたり、自らプロジェクトを立ち上げることもできる生徒用があります。家庭で購入して使う場合は、親が先生用ソフトをインストールして先生役を務めることも出来ます。子供のプログラミング力が高くなりすぎて親がついていくのが大変になってきたら、プログラミング教室に通わせるのもいいですね。

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