子供も簡単に使えるプログラミング教育用
ビジュアルプログラミング言語「ビスケット」って?
VISCUIT(ビスケット)とは?
子供向けのプログラミング教育でよく使われているビジュアルプログラミング言語には、VISCUIT(ビスケット)というものがあります。ビスケットはワークショップデザイナーであり工学博士の原田康徳氏が開発したもので、誰もがコンピュータに興味を持ちプログラミングの楽しさを感じてもらいたいという思いから生まれました。
原田氏がビスケットを開発した目的は、遊びながら「コンピュータとは何か」を直感的に理解してもらうためです。「コンピュータは難しいもの」とか「複雑で何が起きているのかわからないもの」といったマイナスイメージを払拭して、遊びながらコンピュータを自由に操ることができるプログラミング言語です。
開発者の原田氏がコンピュータを粘土に例えているように、ビスケットの操作は粘土細工で遊ぶがごとく簡単です。絵でプログラムを作りアニメーション、ゲーム、動く絵本などを楽しみながら作ることができます。